スタイル


こんまりさんの片づけ本を片手に作業を進めて行くと

まずこんなに沢山のモノを持っていたのかと

自分たちの持ち物の多さにショックを受けました(; ̄□ ̄)!

その大量のモノ、ひとつひとつと向き合い手で触って

「ときめくかどうか」だけで捨てるか残すかを判断する。

必要だからとか、もったいないからとか

他の基準は一切無しで、家のモノ全てに

方を付けていく作業には

ものすごいエネルギーを必要としました。

服、靴、鞄、本、書類、文房具、

掃除用具、調理器具、食器、雑貨…

家具以外、とにかくすべて。

疲れてきて、気づくと「必要、必要じゃない」と

普通に整理をしていることに気付きやり直し(涙)

でも、ひたすら判断を繰り返していく中で

「ときめく感覚」みたいなものが

なんとなくわかるようになってくるんですね。

「ときめくモノ」って本当に少ししか無い。

いかに今まで何となくモノを持っていたのか。。

それはモノだけに留まらず、

人間関係や仕事でもきっとそう。

ときめく感覚を研ぎ澄ませて、本当に大事なものだけを

持っている、身軽でシンプルな状態が心地よい。

そんな自分たちのスタイル(生き方)を見いだせた

10日間の片づけ祭りでした。

今日も一歩をともに 😀 

ときめき


今日まで丸10日間、「片づけ」をしていました。

片づけに10日もかかるの!?という感じですが、

こんまり流片づけ祭りをやり遂げるには

そのくらいの日数が必要でした。



5年くらい前だったでしょうか。

一時の断捨離ブームで知ったこんまりさんの本。

「ときめくかどうかでモノを判断する」なんて

また変わったやり方が出てきたのねー

くらいでその時は特に何も感じなかったのですが

ついこの間、なぜかふとこの本のことを思い出し

高尾にこんまりさんのことを話してみると

これまたなぜかとても食いついてきて、その場でポチり。

一気読みし、本に込められた

こんまりさんの思いに感動して

片づけ本なのになぜか2人して号泣(笑)

映画を一本見終わったかのような、

ドラマチックで、情熱的な内容に驚きました。

モノの見方がガラッと変わってしまう

強く偏った考え方の本なのですが

今の自分たちにはとてもすんなり納得できたのも不思議。

 

そして、その感動を胸に

片づけ祭りが始まったのです。

つづく 😉