STUDIO UGOKI

EVENTS
日本のポップカルチャーを世界に発信!
もしもしにっぽんフェスティバルで"今の日本"を体験。


こんにちはUGOKIのデザイナー蛯沢です。
ずっと気になっていた日本のポップカルチャーを発信しているイベント
「もしもしにっぽんフェスティバル2016」に行ってきました!
日本を代表する様々なコンテンツが集まると聞いたら
行ってみるしかないでしょう!ということで
"今の日本文化"を体験しにれっつごー◎




もしもしにっぽんフェスティバル01




会場の東京体育館に着くや否や
日本中から集まったご当地グルメ屋台に目を奪われました。
イベントではお決まりの光景ですがやっぱりテンション上がります↑
甘酒を配っていたので、頂きながらステージのタイムテーブルをチェック。




もしもしにっぽんフェスティバル02


ライブのメインはDAISHI DANCEさんとCAPSULEと
きゃりーちゃんのようです。どんなライブになるのか楽しみ~




もしもしにっぽんフェスティバル03


施設内に入ると巨大なやぐらが。
このやぐらを囲むようにぐるっとコンテンツのブースが並んでいます。




もしもしにっぽんフェスティバル04


まずは人形のコマ撮りアニメーションMILPON★のブースへ。
原宿ファッションとの融合でグッズもファッションに
因んだものを展開していました。
声優もモデルさんが担当していたりと原宿ワールド全開!




もしもしにっぽんフェスティバル05


パックマンも今風デザインに。
新しいキャラも加わりアニメーションにもなるようです。




もしもしにっぽんフェスティバル06


こちらは奄美大島のヨガウェアブランド。
泥染めという伝統的な自然染色技術を使用しているそうです。
隣では織物の実演もしていました。

賑やかなコンテンツが沢山ある中で
ふと目に留まったものすごく繊細なこちらの作品は
切り絵作家中村敦臣さんの作品。




もしもしにっぽんフェスティバル07


こんなに繊細な切り絵、見たことあります?
個人的にはまるでセリーヌのバッグに魔法をかけて
額縁に閉じ込めたようなこちらの作品が気に入りました。

切り絵のアートを日本のポップカルチャーとして
とらえるのもなんだか新鮮でいいですね。




もしもしにっぽんフェスティバル08


そしてドローン操作も体験できました。
自分で操縦して撮影した空撮動画をyoutubeで見れる仕組みなんですけど
全く画ブレすることなく滑らかな映像が撮れていてビックリ!
ホームビデオや自撮りもドローンで撮影する時代になるかも。
遊びの幅が広がりますね。




もしもしにっぽんフェスティバル09


そして夕方、混んできたなぁと思って中央のやぐらに目をやると
どーもくんが踊っているではありませんか。
どんくさくてかわいいなぁ(笑)まぁ、うん。これが日本ですよね!

このあと更に奥にあるメインステージで2時間ほどライブを楽しみました。
7割が外国人のお客さんらしく(外人さんは入場無料!)
海外のライブに紛れ込んだかのように周りは外人さんばかり。
みなさん跳ねて踊ってとても盛り上がってました。





『ROBBER'S COMPANY』にはせっかく英語字幕をつけていますし
このように日本のコンテンツを楽しんでいる外国人の方にも
もっと届けられるようにしたいと、考えさせられる良いイベントでした。

年末には台湾遠征も控えているので
少しでもアニメーションを見て楽しんでもらえるように
作品紹介など気合を入れて臨みたいと思います!






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 2016.11.29