STUDIO UGOKI

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オリジナルサウンドトラックを聞こう。
作曲家MoppySoundさんをご紹介!


こんにちは!
『ROBBER'S COMPANY』オリジナルサウンドトラックの販売を
作曲家のMoppySoundさんが開始されました。
それに伴い今回は『ROBBER'S COMPANY』の音楽制作に ついて
MoppySoundさんからお話を聞いてみましたので
ご紹介と合わせて読んでいただければと思います!





サウンドトラック購入ページ

soundtrack01


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上記のプラットフォームからオリジナル
サウンドトラックを購入することができます。
サンプルを聞くこともできますし、特典として
新作描き下ろしジャケット画像も付いてきますよ!







ここからはUGOKIとしてはデモムービー制作時から
お世話になっているMoppySoundさんのインタビューになります。
楽曲制作の裏側やフリーランスとしての活動内容に
ついても聞いてみました!




今回『ROBBER'S COMPANY』のシリーズを通して
楽曲を担当していただきましたが、
シリーズ作品の楽曲を作る上で難しかった部分はありますか?

「シンセの扱いにあまり慣れていなかったので
『ROBBER'S COMPANY』の未来的な
イメージに合わせた音作りに苦戦しました。」







逆に楽しかった部分は?

「普段あまり作らない曲調が多く、
1曲1曲を新鮮な気持ちで作れたのが楽しかったです。
絵コンテムービーを見ながら作った曲が、
完成した映像・効果音・キャラクターの声の
裏で流れているのを聞いてちゃんとイメージに
合っているかどうかを毎話確認するのが
一番怖くもあり、楽しみでもありました。」







監督の高尾(STUDIO UGOKI)とのやり取りは大変でしたか?

「とてもスムーズにやり取りしていただけたので
特に大変なことはありませんでした。
強いてあげるなら我が家の回線が弱いので
絵コンテムービーをダウンロードするのに
人知れず苦労していたことでしょうか(笑)」


サウンドトラックの注目して聞いてほしいところは?

「映像を邪魔しないシンセの音作りに苦戦していたので
そこを聞いていただけたらと思います。
サウンドトラックは本編の曲の流れているシーンを
想起しながら聞いていただくのが楽しいと思うので
まずは是非『ROBBER'S COMPANY』をご視聴ください。」














MoppySoundさんのHPで毎月の活動報告
されていますが、昨年度まで月々の収益を
公開されていました。最初にそれを見たとき
UGOKIのメンバーはとても驚いたのですが
収益を公開されていた意図を教えてもらえますか?

「収益公開には大きく3つの意図がありました。
1つ目は、収益公開し始めた当時は
それほど仕事もなく稼げてもいなかったので
仕事として音楽に取り組んでいることをアピールし、
信頼感や安心感を出そうとしていたことです。
2つ目は、フリーランスの音楽家を目指す方々へ向けて
「戦略を立てて粘り強く活動すればやっていけるんだ」
ということを記録として示したかったことです。
読んだ方のエネルギーになっていただけたらなと思っています。
3つ目は、読んでいる方にとっては
至極どうでもよいことなのですが、
私は面倒くさがりなので確定申告をする直前に
1年間のまとめをすることが多く収益報告をしていると
いつ何をしたのかが記録と記憶として残るので
決算がすごくまとめやすかったです(笑)」


最後に今後の展望などあれば教えてください。

「今は作曲者や映像制作者に向けた音声素材を
企画制作することに興味が向いており既に動いているのですが
その方面でもっと認知されるように
何年もかけて活動していきたいと思っています。」


MoppySound

1990年生まれ。岩手県生まれ埼玉県育ち。
19歳のとき趣味で作曲を始め、普通科の大学生活
音楽系の会社の学生インターンを経て
就職ではなくフリーランスの道を歩むことを決意。
BGMの受注制作をする傍ら、制作したBGMなどを
素材として販売するストック型ビジネスを展開する。





『ROBBER'S COMPANY』の音楽はデジタルサウンドの中にも
生音の印象を入れて欲しいといったお願いを
MoppySoundさんにしていました。
みなさんにはどの様に聞こえたでしょうか?

MoppySoundさん、約1年『ROBBER’S COMPANY』の音楽を
担当していただき本当にお疲れ様でした!






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 2017.8.30